2024/2/12

ひとりィ……ごつ……

 

・悲しい色やね

 デ~カいヘルペスができました。デカいというか範囲が広い。苦手な方いたらすみません。嘘、ざまあみろ。←これも嘘 こんなに派手にできたこと1回もなかったからビビった。ヘルペス用の薬とか持ってないしな……取り敢えず市販の顔にも塗れるかゆみ止め塗って様子見。今はこの写真の頃よりはかなり落ち着いて、瘡蓋が自然に剝がれたら赤みも引くだろうしそっとしておきましょうと思ってたのも束の間一昨日ゆっくり湯船に浸かったら全部ふやけて剥がれた。は?(猫ミーム)経験ある方多いと思うんですけど瘡蓋ってまだ中が未熟(未熟?)なうちに剥がすと痕が残るじゃないですか。それが嫌でそっとしておこうとしてたんですが。今ね、し~っかり赤い。悲しい。悲しい色やね。肌の赤みってさ。いや元々ニキビでもできようもんなら潰さずにはいられないタチだから歴代デカニキビの跡地にはしっかり存在した証が刻まれてんだけどね。さすがにこの広範囲はちょっとね。凹むわな。多少は。まあ完全に平地になったら化粧で隠れるしいいでしょう。信じようぜ、己の代謝を。

 

・世紀の大発明

 家、汚いんすよ。実家にいたころから片付けも掃除もあまりしたことがない。必要性を感じないから。来客があるときは必要性感じるのでやる。散らかそうとしているわけじゃないのになんで散らかるんだろ~?とずっと不思議に思っていたんですが、最近分かりました。散らかる理由。ゴミをゴミ箱に入れる習慣がないんですよ。お菓子食べて、食べ終わった袋をそのまま机に放置するとか。料理で使ったラップ丸めてそのへん置いたままとか。しかも夫婦揃ってそれ。例え近くにゴミ箱があったとしても。結局溢れる前には捨てるけど、邪魔にならなければずっとある。歯磨き粉のシュリンクが洗面台に1カ月置いてあったり。だからゴミをすぐゴミ箱に捨てれば部屋にゴミがなくなるはず!これは発明ですよ!

あれ、

もしかしておれ当たり前のこと言ってますか?

みんなもう気付いてた?

……そっか

ごめんね、なんか

この後バイトあんだっけ?

頑張って、うん

いや、大丈夫

おれもすぐ帰るし

うん、ありがと

じゃ、また、うん

 

・愛い奴

 職場にち~こい蜘蛛いた!蜘蛛だいすき!極寒の職場で見れるの嬉しい。家に出る虫は言語道断で即殺すが蜘蛛だけは殺さないで逃がす。好きだから。足が長いやつよりちっちゃくてむっくりしたフォルムのやつが好きだな。デカい蜘蛛も嫌いじゃないけどなんか毒ありそうだし噛みそうだから触れない。無害な種類なら手に乗せたい。そういえば一時期自宅のトイレに出てしばらく共同生活送ってた蜘蛛いたな。知らぬ間にいなくなってしまった。どこかで生きてるといいのだけれど。

 

・トイレ

 個室がいくつかあるトイレに入るとき、いつも入り口から一番近いところを選んでいることに気付いた。だからなんだって話なんですけど。

 

・割合

 金曜、ピクニックに行った。お弁当を作って持っていって公園の東屋で食べた。卵焼きと肉炒めとブロッコリーのシンプルなお弁当だったけど、外で食べるとおいしいね。平日の昼間という時間帯と残雪の影響で全然人がいなくて静かに過ごせた。子どもたちの声で賑やかな公園も好きだけど!本当はしばらく日光浴しながらボーっとしたかったが寒すぎてちょっとだけ歩いたり遊具に乗ったらすぐ車乗った。山梨の冬、寒すぎ。もう少し温かくなったら草花を観察するなどしながら公園を散歩したいね。

 最近は昼間のこういう素朴なアクティビティへのモチベが高い。精神が安定している証拠だ。ソウルジェムが濁ってくると行くあてのない夜遊び(とは言っても1人でふらっと飲みに行く程度)がしたくなる。やたらオールの1人飲みが増えたら気持ちが落ちている時期なんだなと思ってもらえれば。安定しててもしてなくても1人が好きなんだなあ。1人じゃないとできない楽しみ方がある。単純に楽だし。自分という人間をうまく運用していくには人との時間と1人の時間の割合が大事。とはいえ人と過ごす時間も大好き。複数人との飲み会も好きだし気の合う友達と遊ぶのも好き。割合なんだよなマジで。何事もそうですが。

 

・本に貴賤はない(かもしれない)

 ピクニックの帰りに図書館に行きました。ここに引っ越してきて5年以上経つけど、最近初めて市内の図書館に行ったんだよね。1冊読みかけで気になってたので2回目の訪問。借りると返し忘れそう&「返しに行かなきゃ」のプレッシャーで他のことが手につかなくなりそうだから借りなかった。多分今後もしないと思う。読んだ本については後述します。

 ずっと読書といえば小説ばかりだった。よく大人が読んでる自己啓発本みたいなやつは意識高い系に見られたくないという自我から読もうと思えなかった(読んでる人は気を悪くしないでください)から。でも最近はいろんなジャンルを読んでみたいと思っております!視野広げたい!人生は勉強や!いや嘘!おれにとっての読書は娯楽のひとつに過ぎないから!アニメ見るのと一緒!楽しめるものの幅を広げようと思っただけ!低俗!昨日友達と読書の話になって、その友達はどうせ時間を使って読むなら身になる実用的な本、それこそ自己啓発とかを読みたいと思っているらしく、小説などはほぼ読まないと言っていた。かっこよすぎる。皮肉じゃないからねこれ。彼は自分のことを打算的でズルいみたいなふうに言っていたけど、おれだって読書や映画鑑賞をアウトプットのためのインプットだと思ってる節がある。これについては何回かこのブログで書いているので詳細は省略。100%純粋な気持ちで楽しんではいない。実際には何も生み出せていない自分より、今後の生活に役立つであろう本を読んでいるほうが地に足がついていてかっこいい。

 結局何よんでもい~のよね。職業に貴賤が無いように、本に貴賤はない。いやあるかも。クソカスの本が存在するかもしれない。適当こくのは良くない。

 

・見たもの

今回の見たものコーナー

 

〇恐怖の正体/春日武彦

 本。上で書いた、図書館で読んだ本がこれ。精神科医である著者が様々な観点から恐怖とはなんなのかを考察した1冊。って書くと難しそうに見えるけど、小難しい医学的な話はほとんどなくて、怖いものが好きで博識なおじさんが恐怖症やホラー、グロなどいろんなジャンルの怖さについて持論を述べている感じ。読みやすかった。映画や小説が例としてたくさん出てきて文章の引用も多い。相当の「怖いもの好き」なんだと思う。多分ホラー映画とかめっちゃ見てるんだろうな。自分もホラーが大好きなんだけど、そもそも恐怖とはなんなのかっていうのは考えたことがなかった。言われてみれば確かに怖いってなんなんだろう……と気になって読んでみたわけですが。勉強になったというより単純に文章が面白かったね。

 

〇狂覗

 映画。サスペンスに分類されると思う。上記の本で紹介されていて、アマプラにあったので見てみた。こういうじめっとした邦画だ~いすき。売れてる俳優は出てこないし、普段映画館で見るような映画よりチープで個人製作感するんだけど、内容がとにかくじめじめしてて良い!主人公が教室に呼ばれたところから「ん?」ってなって、そこから転がるようにどんどん明らかになっていく各登場人物の狂気、天晴れすぎる。暗い話が好きな人にぜひ見てほしい。これのアマプラの関連作品も面白そうだったな。こういう映画もっと見たい。

 

~見たものコーナー終了~

 

・すごいもの見た

 田舎に住んでるんですけど。近所の道といえば通学中の学生と手押し車の老人と犬の散歩くらいしかいないわけですよ。なんだけどね。この前すごいもの見て。高校生カップルがす~んごい濃厚に見つめあってんの。道端で。隣り合ってじゃないよ。真正面向き合って。男は道側を向いて神社の前の段差にちょっと腰掛けて、女は男の膝に座るような感じ。もうキス寸前なの。ちょっと口開きかけてて目もちょっと伏してるっていうか、とにかくキス寸前なわけ。ふざけてる感じとか全然ないの。田舎の道端よ。ちょっと神社の中行けば人目に付きづらい場所なんていくらでもあるのによ。おばちゃんびっくりしちゃって。終電近い渋谷駅の改札前かて。しかも会社員の退勤の時間帯でまあまあ車通るのよ。対向車線の車1台1台に教えてあげようかと思ったわ。向こうから歩いてくる中学生2人組もあの後見たのかな。最近の子ってすごいのね(クソデカ主語)。つまらない田舎の風景にいきなり異分子が発生して脳が困惑した。家ついてもひとりでソワソワしてた。

 悪いとは言いません全然。でもできればもうちょっと奥の方でやってください。ソワソワしゃうから。頼みますよ。田舎には刺激が強すぎる。